
「不整脈」はこうすればもう起こらなくなる
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心臓は左右の心房、心室という四つの部屋からできており、各々の部屋が拡張と収縮を繰り返すことで血液を全身に送り出すポンプの役割を担っています。この心臓の一定のリズムで収縮・拡張を繰り返す運動が血液の流れを作り、私達はそれを「脈」として触れ、感じることができるのです。このリズムがなんらかの原因で乱れた状態を「不整脈」といいます。
不整脈のタイプには、心房がけいれん状態になり、脈拍が非常に増える心房細動など、脈が速くなる「頻脈性不整脈」、脈が速くなったように感じたり、止まったように感じたり、リズムが不規則になって脈が飛ぶ「期外収縮」、電気信号を出す“洞結節”の機能が低下し心室の収縮ができず脈が遅くなる「徐脈性不整脈」などがあります。
大半の不整脈は命を脅かす危険のないものですが、中には脳梗塞など重篤な病気を引き起こす不整脈もあるので、注意が必要です。重要なことは不整脈について正しい知識を得て、自分の不整脈がどのようなものかを知ることです。
本書では、不整脈の症状を感じたことのある方なら誰もが抱く不安や疑問に答えるべく、不整脈のタイプや症状、発症の仕組み、治療法などについて分かりやすく解説しています。また、健康に不安を抱える高齢者の方々が、体に無理のないかたちで、不整脈の症状改善を期待できるセルフケアの方法について紹介しています。
医学博士 鷹羽 裕之 監修
メディカルライター 東堂 俊之 著
四六判サイズ(縦188mm×横128mm)
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